勉強や部活にと忙しい日々を送っている中学生。充実した日々を過ごしてもらいたいのはもちろんですが、受験勉強はどうすればいいのか気になっている方も多いのではないでしょうか。都立高校には、推薦入試と一般入試の2種類の受験方法があります。推薦入試では学力検査はありませんが、作文や小論文、実技検査などから1つ以上と個人面接、集団討論が行われます。
一般入試は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科が入試科目として課されます。都立高校受験を突破するのに、重要になるのが調査書です。調査書とは中学校の成績や学校生活をまとめたものですが、その中の「各教科の学習の記録」が内申点になります。内申点は定期試験の成績でつけられ、特に都立高校受験では中三の成績が最も重要となってきます。
そのため、日頃から定期試験対策も大切となってきます。さらに、都立高校入試では、2023年から英語のスピーキングテストが実施されるようになりました。定期試験対策だけでなく、受験対策もおろそかにできません。定期試験対策と入試対策の両方を家庭学習で補うのは無理があります。
通塾を考えていらっしゃる方は、早めの対策がおすすめです。高校入試に特化した塾であれば、基礎的な学習から苦手教科の克服、さらに入試に特化した対策など幅広く効率的に対応してくれるでしょう。また、〇〇高校に合格したい、偏差値を上げたいなど明確な目的をもって塾に通うことで、勉強へのモチベーションも上がるはずです。塾は入試に関する情報をたくさんもっています。
一人ひとりに合った勉強方法や最新の情報など、個人では対応できない部分を補ってくれる塾で効果的に成績を上げることができるでしょう。