都立高校に学費を納める必要がある場合の支払い方法

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学費教育都立高校

国や東京都の修学支援制度の対象外であるなどの理由で、都立高校に学費を納入しなければならない場合、気になるのは費用の納入方法です。都立高校側から学費に関する説明は受けられますが、事前に知っておくことでスムーズに対応することができます。都立高校の学費の納入方法は、口座振替による方法と納入通知書を利用する方法の2つです。ただし、入学料については必ず、合格発表後の入学手続きの際に配布される納入通知書を使用して支払わなければなりません。

納入は東京都の指定金融機関、指定代理金融機関、公金収納取扱店で、合格発表の翌日から5日以内に行うこととされています。ただし、期限が土曜日、日曜日、祝日に当たる場合は直後の営業日が期限となります。指定金融機関や公金収納取扱店という言葉だけだとどこを指すのかわかりにくいですが、最寄りの銀行、信用金庫、信用組合、農業協同組合、郵便局の店舗の窓口で納入通知書と現金を出せば処理してくれます。支払った後に交付される領収証書は、大切に保管しておきましょう。

授業料については、納入通知書を使用する場合は入学料と同じ流れで支払います。口座振替で支払う場合は、合格発表後に交付される書類の中に含まれている口座振替依頼書に口座情報などの必要事項を記入し、入学手続きの際に他の書類と一緒に提出します。一度選ぶと原則として卒業するまで変更することはできませんが、やむを得ない理由なら途中で変更してもらえる場合があるので高校に相談してみましょう。都立高校の学費のことならこちら

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